遠方から何度も通わずに売却!小平市で相続した実家の「空き家売却」を進めた事例
「遠くに住んでいるので、売却のために何度も現地へ足を運ぶのは難しい」というお悩みは、地方や海外にお住まいの相続人にとって切実な問題です。今回ご紹介するのは、福岡県在住のF様(60代男性)が、お父様の逝去により小平市のご実家を相続したものの、片道の移動だけで半日以上かかる遠方在住のため、現地通いに大きな負担を感じていた事例です。株式会社LCでは、オンライン相談や郵送での書類対応、内覧の代行など、来訪回数を最小限に抑える体制をご用意。F様が小平市へお越しになったのは決済当日の一度だけで、空き家の売却を無事に完了いたしました。
物件情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市 |
| 種別 | 戸建て(木造2階建) |
| 建物面積 | 延床面積 約88㎡ |
| 土地面積 | 約125㎡ |
| 築年数 | 築31年 |
| 現況 | 空き家(相続により取得) |
ご相談内容
F様は福岡県福岡市にお住まいの60代男性(自営業)で、半年前にお父様が逝去され、小平市のご実家を相続されました。福岡から小平市までは飛行機と電車を乗り継いで片道半日以上かかるため、たびたび往復するのは時間的にも費用的にも大きな負担でした。具体的なお悩みは以下のとおりです。
- 売却手続きのたびに福岡から上京するのは、交通費も時間もかかり現実的ではないという切実な事情があった
- 自営業のため長期間仕事を空けられず、まとまった日程を確保するのが難しかった
- 実家は空き家のまま放置され、遠方から管理することにも限界を感じていた
- 不動産売却の経験がなく、遠隔でどこまで手続きを進められるのかがわからなかった
- 現地の相場観がなく、適正な価格で売れるのか不安を抱えていた
- 相続登記が済んでおらず、何から手をつければよいのか整理がついていなかった
「できるだけ現地に行かずに、それでも安心して売却を進めたい」というご要望を胸に、F様は当社へオンラインでご相談くださいました。
当社からのご提案
F様の遠方在住というご事情を踏まえ、来訪の負担を徹底的に減らす方針で、以下のご提案をいたしました。
- 初回相談からビデオ通話を活用し、F様が福岡にいながら顔を合わせて打ち合わせできる体制を構築
- 現地調査と査定は当社が単独で実施し、建物や敷地の状況を写真と動画で共有することで、F様が現地に来ることなく物件の状態を把握できるよう対応
- 相続登記が未了であったため、提携司法書士をご紹介し、本人確認や必要書類のやり取りを郵送とオンラインで完結できる段取りを調整
- 売却方法は仲介を選択し、購入希望者の内覧は当社が鍵をお預かりして立ち会う「内覧代行」で対応
- 売買契約は、契約書類を郵送でやり取りする「持ち回り契約」を用い、F様が契約のために上京する必要をなくす形をご提案
- 決済当日のみF様にお越しいただき、売却代金の受領と物件の引き渡しを一度で完了させるスケジュールを設計
- 万が一決済当日も来訪が難しい場合に備え、委任状による代理決済という選択肢も併せてご案内
「遠方でも、ここまで通わずに進められるのか」と驚かれるF様に対し、現地対応が必要な作業はすべて当社が引き受けることをお約束し、安心して手続きを任せていただける体制を整えました。
結果
オンラインと郵送を軸にした進行により、F様が小平市へお越しになったのは決済当日の一度だけで、ご相談から約2ヶ月半で売却を完了いたしました。
- 初回相談から契約までのやり取りをすべてオンライン・郵送で完結し、F様の上京回数を決済当日の1回のみに抑制
- 写真・動画による物件共有で、遠方にいながら物件の状態や現地の様子を正確に把握
- 提携司法書士との連携で相続登記を郵送・オンライン対応で完了し、売却手続きへスムーズに接続
- 購入希望者の内覧は当社が代行し、F様が立ち会いのために通う必要がゼロに
- 小平市内の相場を踏まえた適正価格での成約が実現し、価格面の不安も解消
- 自営業のお仕事への影響を最小限に抑えながら、空き家の管理負担から解放
「福岡からでは何度も行き来できないと諦めかけていましたが、ほとんどの手続きを自宅にいながら進められました。現地に行ったのは最後の一回だけ。想像していたより、ずっと楽に売却できました」とF様からお言葉をいただきました。
専門用語の解説
- 持ち回り契約:売主と買主が同じ場所に集まらず、契約書類を郵送などで順番に回して署名・押印を行う契約方法のこと。遠方に住む当事者がいる場合に、移動の負担なく契約を成立させる手段として活用されます。
- 内覧代行:売主に代わって、不動産会社が購入希望者の内覧に立ち会うこと。売主が遠方に住んでいたり、空き家であったりする場合に、鍵を預かって対応することで、売主が現地に通う負担をなくします。
- 委任状による代理決済:売主本人が決済に立ち会えない場合に、委任状で権限を託した代理人が決済手続きを行う方法のこと。書類の要件が厳格なため、司法書士など専門家のサポートのもとで進めるのが一般的です。
まとめ
今回の事例では、福岡から小平市までの遠距離という壁を抱えたF様のお悩みを、オンライン相談・郵送対応・内覧代行・持ち回り契約を組み合わせることで解決しました。売却のたびに現地へ通うものと思われがちですが、対応の仕組みを整えれば、遠方にお住まいでも来訪を最小限に抑えて空き家を売却することは十分に可能です。
「遠方の実家を相続したが、何度も通うのは難しい」「オンラインでどこまで手続きが進むのか知りたい」「空き家を放置したままで管理に困っている」とお考えの方は、株式会社LCまでお気軽にご相談ください。小平市・東久留米市エリアの地域事情を踏まえ、遠方にお住まいの方でも安心して売却を進められるよう、来訪の負担を抑えたサポートをご提案いたします。
